【独自調査】カジノの営業時間879施設分析|フランス・オランダ・ドイツは24時間営業ゼロ、欧州は「テーブルゲームは夜から」
CasinoMANIAが世界879のカジノ施設の営業時間を独自に集計。24時間営業はマカオ100%・ラスベガス100%に対し、フランス・オランダ・ドイツ・ポルトガルは0%。さらに欧州では「スロットは昼から、テーブルゲームは夜から」という二層構造が53施設で確認されました。出典明記のうえ自由に引用・転載いただけます。
「カジノは24時間開いている」——多くの人がそう思っています。しかし、CasinoMANIAが掲載する879施設の営業時間を集計したところ、それが通用するのは一部の国だけで、フランス・オランダ・ドイツ・ポルトガルには24時間営業のカジノが1軒もないことが分かりました。
本調査のデータは、出典(CasinoMANIA)を明記のうえ自由に引用・転載いただけます。詳しくは記事末尾の「引用・転載について」をご覧ください。
調査の概要
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 調査対象 | 879施設(90カ国・地域/540都市) |
| うち営業時間の記載あり | 499施設(56.8%) |
| 調査基準日 | 2026年7月13日 |
| 調査主体 | CasinoMANIA |
発見1:24時間営業は74.5%。ただし国によって0%か100%かに割れる
営業時間の記載がある499施設のうち、24時間営業は372件(74.5%)。全体で見れば確かに多数派です。ところが国別に分けた瞬間、この平均値は意味を失います。[[b]]24時間営業率は「ほぼ100%」か「ほぼ0%」かの両極に分かれ、中間がほとんどない[[/b]]のです。
| 国・地域 | 24時間営業率 | 施設数 |
|---|---|---|
| マカオ | 100% | 19/19 |
| フィリピン | 100% | 9/9 |
| アメリカ | 96% | 275/285 |
| 韓国 | 93% | 14/15 |
| カナダ | 88% | 14/16 |
| イギリス | 48% | 20/42 |
| ベルギー | 44% | 4/9 |
| オーストラリア | 43% | 6/14 |
| スペイン | 7% | 1/14 |
| フランス | 0% | 0/20 |
| オランダ | 0% | 0/13 |
| ポルトガル | 0% | 0/12 |
| ドイツ | 0% | 0/8 |
マカオ(19/19)とラスベガス(31/31)は全施設が24時間営業。一方、フランス20施設・オランダ13施設・ポルトガル12施設・ドイツ8施設は、1軒も24時間営業ではありませんでした。「カジノは眠らない街の象徴」というイメージは、アメリカとマカオの光景であって、ヨーロッパのそれではありません。
発見2:欧州の落とし穴「スロットは昼から、テーブルは夜から」
さらに重要な発見がありました。営業時間の記載がある499施設のうち70件(14.0%)は、スロットとテーブルゲームで開始時刻が違います。しかも、この70件のうち[[b]]65件(93%)がヨーロッパの施設[[/b]]に集中していました。
| 国 | 「スロットとテーブルで開始時刻が違う」施設数 |
|---|---|
| イギリス | 13件 |
| オランダ | 13件 |
| フランス | 13件 |
| スペイン | 7件 |
| ベルギー | 7件 |
| ドイツ | 5件 |
| リヒテンシュタイン | 4件 |
| オーストラリア | 3件 |
| ポルトガル | 2件 |
| その他(モナコ・アメリカ・バハマ) | 各1件 |
つまり、昼にヨーロッパのカジノへ行っても、ルーレットやブラックジャックのテーブルは開いていない可能性が高いということです。実際の営業時間を見ると、その差は数時間どころではありません。
| 施設 | スロット | テーブルゲーム |
|---|---|---|
| カジノ・バリエール・ル・クロワゼット(カンヌ/仏) | 10:00〜 | 20:00〜 |
| カジノ・バリエール・ド・ビアリッツ(仏) | 10:00〜 | 20:00〜 |
| カジノ・マルベーリャ(西) | 12:00〜 | 20:00〜 |
| カジノ・ド・ショードフォンテーヌ(白) | 24時間 | 20:00〜 |
| カジノ・バリエール・ド・ドーヴィル(仏) | 10:00〜 | 19:00〜(土は16:00〜) |
| シュピールバンク・ハンブルク(独) | 12:00〜 | 17:00〜 |
| カジノ・バルセロナ(西) | 14:00〜 | 16:00〜 |
| シュピールバンク・ヴィースバーデン(独) | 別時間 | 14:45〜 |
「カジノ自体は開いているのに、目当てのテーブルゲームだけ閉まっている」——これは事前に営業時間を確認していないと現地で確実に空振りします。ヨーロッパのカジノでテーブルゲームを目当てにするなら、夕方以降に訪問するのが安全です。
発見3:イギリスは「半々」。同じ都市でも施設ごとに違う
イギリスは24時間営業率48%(20/42)と、ちょうど半分に割れました。ロンドンでも20施設中11施設のみが24時間営業です。つまりイギリスでは「国のルール」で判断できず、[[b]]施設ごとに個別に確認する必要がある[[/b]]ということになります。
エディンバラやグラスゴーの施設では、「12:00〜翌5:00(ただしライブテーブルは16:00〜)」のように、営業はしていてもディーラーのつくテーブルは午後遅くからというパターンが目立ちました。
まとめ:国別の行動指針
| エリア | 24時間営業 | 訪問時の注意 |
|---|---|---|
| マカオ・ラスベガス | ほぼ100% | いつ行っても遊べる。時間の心配は不要 |
| アメリカ全般・韓国・フィリピン | 90%以上 | 基本的にいつでも可 |
| イギリス | 約半分 | 施設ごとに確認。テーブルは午後〜が多い |
| フランス・オランダ・ドイツ・ポルトガル・スペイン | ほぼ0% | 夕方以降に訪問。テーブルは20:00〜が多い |
営業時間は季節・曜日・イベント(映画祭など)・改装で変わります。訪問前に必ず各施設の公式サイトで最新の営業時間をご確認ください。
調査方法
- 対象:CasinoMANIAが掲載する実在のカジノ施設 879件(公開中のもの)。オンラインカジノは対象外。
- 期間:2026年7月13日時点のデータベースを集計。
- 営業時間:各施設の公表情報をもとに登録した営業時間フィールドを集計。記載があるのは499件(56.8%)で、割合の母数はこの499件とした。
- 「24時間営業」の判定:営業時間の記載に「24時間」または「終日」を含むものを24時間営業とみなした。
- 「スロットとテーブルで開始時刻が違う」の判定:営業時間の記載に「テーブル」「クラシックゲーム」「ライブテーブル」「ライブゲーム」のいずれかを含み、別時刻が併記されているものを対象とした。
- 注記:施設の公表情報が変更された場合、数値は変動します。
引用・転載について
本調査の数値・表は、[[r]]出典を明記のうえ自由に引用・転載いただけます[[/r]]。報道・記事作成での利用も歓迎します。
- 出典表記:CasinoMANIA「【独自調査】カジノの営業時間879施設分析」
- リンク先:https://casi-mani.com/guides/casino-opening-hours-report-2026
- 図表の再作成や、数値の一部引用も可能です。
- 追加のデータ(国別・都市別の詳細集計など)が必要な場合は、お問い合わせよりご連絡ください。個別に提供します。
よくある質問
CASINOMANIA
よくある質問
- Q.カジノは24時間営業ですか?
- A.国によります。本調査では、営業時間の記載がある499施設のうち24時間営業は74.5%でしたが、マカオ・ラスベガスが100%である一方、フランス・オランダ・ドイツ・ポルトガルは0%でした。ヨーロッパのカジノは基本的に24時間営業ではありません。
- Q.ヨーロッパのカジノは何時に行けばいい?
- A.夕方以降がおすすめです。本調査では、フランス・スペインなどでスロットは10:00〜12:00から開く一方、テーブルゲーム(ルーレット・ブラックジャック等)は20:00開始という施設が複数確認されました。昼に行くとテーブルが開いていない可能性があります。
- Q.ラスベガスのカジノはいつでも入れますか?
- A.本調査では、ラスベガスの掲載31施設すべてが24時間営業でした。マカオも19施設すべてが24時間営業です。時間帯を気にせず訪問できます。
- Q.このデータは引用してもいい?
- A.はい。出典(CasinoMANIA)と本記事URLを明記していただければ、自由に引用・転載いただけます。追加集計のご要望もお問い合わせから承ります。
このガイドは、実在するカジノ施設を訪れる旅行者向けの一般的な情報です。 法律・年齢制限・営業時間・ドレスコード・施設ルールは国や施設によって異なり、変更される場合があります。 訪問前に必ず公式サイトや現地の最新情報をご確認ください。